昔からずっと行ってみたかったワーキングホリデー。
29歳の今がラストチャンスな気がする!
でも、何から始めればいいのか全くわからないですよね。
その気持ち、めちゃくちゃわかります。
私も、そもそもビザって何?というところから、現在絶賛情報を集め中です。
今回は、皆さんよりもちょこっとだけ多く情報を持っている私が、
皆さんに寄り添ってワーホリの情報収集におすすめの方法をご紹介します!
まずはワーホリ協会の無料セミナーで情報収集!

私は最近、オンライン英会話を頑張っていることもあって、だんだん英語が話せるようになってきました。
そんな時に、ふとこんなことを思いつきました。
ワーホリ行ってみたい・・・!
ちょっとできるようになっただけで、すぐ気持ちが大きくなってしまうものです・・・笑
だけど、まずは何すればいいんだ!?
とりあえず、「ワーホリ」で検索してみると一番上に「日本ワーキング・ホリデー協会」のウェブサイトがヒットしました。
- ワーホリをサポートすることを目的とした非営利団体。
- ビザの申請サポートから、語学学校の紹介・申し込みまで対応している。
- 政府・大使館との連携で正確な情報提供を行ったり、
- ワーホリ協定や制限緩和の提言をしている。
なんか留学エージェントがたくさん出てきたけど、非営利団体だったらフラットな話が聞けるかな?
堅実な私は、さっそく無料セミナーに申し込みました。
受けてみた結果、知りたかった基本情報は網羅されているし、何より、自分で考えないといけないことが明確になりました。
- ずっと興味があったワーホリのタイムリミットが迫ってきている気がする!
- 30歳までって聞いたことはあるけど、そもそも何歳までいけるの?
- オーストラリアとカナダ以外だったらどこにいけるの?
- ワーホリに向けて、結局何を準備しないといけないの・・・?
無料セミナーってどんな感じ?

無料セミナーは、Step1、Step2、Step3に分かれており、
Step1では、ワーホリの基本情報の解説
Step2では、ワーホリの目標設定のワークショップ
Step3では、国ごとの詳細や語学学校の紹介など
という流れになっています。
今回は、Step1とStep2について紹介します!
ワーホリの概要を知る〜Step1〜

Step1では、ワーホリの基本情報について、ざっくりと話を聞くことができます。
- ワーホリを検討する上での注意点〜悪質な業者に騙されないで!〜
- ワーキング・ホリデー制度の解説
- ビザについて
- 国ごとの情報
- ワーホリを検討する上での注意点その2〜英語力大事〜
- 必要な費用
- サポート内容
ワーホリ検討する上での注意点〜悪質な業者に騙されないで!〜
ワーホリには、さまざまなエージェントが存在します。
語学学校やビザなど何から何まで自分で考えるのは大変!
そんな人は、エージェントを利用する方も多いと思います。
しかし、不必要に多くの費用が請求されたり、長期間語学学校に通わされたりなどもあるようです。
特に、「ビザの取得代行」業者には注意が必要とのこと。
余計に手数料だけを取られて、結局うまく取得できないパターンもあるようです。
エージェント選びには注意しましょう!
ワーキング・ホリデーの制度とは
ワーキングホリデーとは、1年間(国によっては2年間)の間、
- 異文化交流
- 休暇
- 語学習得
- 仕事経験
- インターン
- ボランティア
などなど、幅広い目的で滞在できる貴重なビザです。
働いてもいいし、休暇を取ってもいい、しかも、長期滞在ができるというビザは他にはないです!
利用条件には、国籍、年齢、健康状態、資金、期間制限、回数制限などがあります。
検討し始めて特に記事なるのは、年齢や資金ですよね!
年齢
基本的には、満31歳になるまでに申請をして、申請が降りてから1年以内に出発をすれば大丈夫です。
資金
ビザの申請代金だけでなく、片道の旅券や旅費、また、イギリスの場合には公的保険£1552も必要になります。
ビザの申請にあたって、残高証明書が必要になります。
(オーストラリアなら$7000以上を推奨、イギリスなら£2,530以上)
一般的にワーホリには約150万円の資金が必要になると言われています。
国ごとの情報
現在、日本とワーホリの協定を結んでいる国は29カ国あります。
中でも人気の5カ国(オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、イギリス、アイルランド)の特色について解説がありました。
私はこの説明を聞いて、イギリスにもいけるのか!と知りました。
語学力の大切さ
ワーホリ中の日本人がオーストラリアで生活困窮者のための炊き出しに並んでいる・・・
そんなニュースを聞いたこともあるかと思いますが、ある程度の英語力がないと現地で職を探すのは相当難しいようです。
そこで、ワーホリの期間をフル活用するために、
- 事前にフィリピンでの語学留学を行う2カ国留学
- まずは学生ビザで入国して、後からワーホリのビザに切り替える
- そもそもワーホリじゃなくて学生ビザで入ってアルバイトで働く
など、さまざまな選択肢があることが紹介されました。
そのために、ワーホリビザ、学生ビザ、観光ビザの3種類の特徴をしっかりと理解してから選択を行う必要があります。
大まかな必要経費
国によって異なりますが、ざっくりと必要になる料金の目安は下記の通りです。
- ビザ申請代金
- 航空券代金:約10〜20万円/片道
- 保険代:約25万円/月
- 当面の生活費:約15〜20万円/月
- 学費:約15〜20万円/月
出発前にいくらくらい貯める必要があるのか、イメージがつきましたね!
目標設定〜Step2〜

ワーホリがどんな制度か知ったら、次は、目標設定です。
ワーホリビザは、働くこともできるし、勉強もできるし、観光もできる、非常に自由度が高いビザです。
目的を明確に持っていないと、あっという間に1年が過ぎ去ってしまいます。
なんとなく海外で過ごしてみたい。
年齢制限もあるラストチャンスだし、とにかく行っちゃえ!
とはいえ、ワーホリって、こんな感じで漠然と考えている人も多いのではないでしょうか。
実は、私もその1人です。
せっかく仕事を辞めて行くワーホリなのに、なんとなく1年を過ごしてしまってはもったいない!
そこで、ワーホリに行く!と決めたら、Step2のセミナーを受けて、しっかりとその目的を確定させましょう!
どんなことをするの?
Step2はこのような流れで進んでいきました。
- 目的や目標を考える→数人が発表
- 簡単な英語テストを受けて今のレベルを知る
- テストの結果からどういう留学プランで行くのかを考える
セミナーというよりは、ワークショップのイメージです。
目標設定ワークショップ
このセミナーで一番重要になるのが、この目標設定です。
漠然といきたい!と思っていたところから、なんのために行くのかを考えます。
- 何のために行くのか(Purpose)
- そのためにはワーホリで何を達成する必要があるのか(Goal)
- そのためにどういうビザや語学学校を選ぶのか(Plans)
- 具体的にやること(ToDo)
というフローで考えていきます。
10分程度で各自考えた後に、数人が自分の目標を発表する形で進んでいきます。
各自発表があるのか・・・!まだそこまで考えられていない・・・
そんな方は、とりあえず①のなんのために行くのか、だけでも自分で考えておけると良いと思います。
私は、全然考えていなくて「当たるな・・・!」と祈っていました。(祈りは通じました笑)
ワークショップは、みんなの意見を聞けるので、「そんな理由で行くこともできるんだ」と、いい刺激になります。
このワークショップのおかげで、目的を考えるいいきっかけになりました。
ワーホリ、これに参加すりゃ大体OK!

今回は、29歳になってワーホリの検討を始めた会社員のために、
情報収集の第一歩には、ワーホリ協会の無料セミナーがオススメであることをご紹介しました。
この2つのセミナーを受けるだけで、ワーホリの概要理解と、目標設定ができるようになると思います。
日本ワーホリ協会は、ほぼ毎日ワーホリセミナーを実施しているので、
ぜひ無料のオンラインセミナーを受講して、ワーホリへの第一歩を踏み出してみてください!